マグロ以外にも勝浦近海の【地の魚】の数々も楽しめるのも魅力です。 珍しいモノでは、【イルカ・マンボー・ヨロリ・レンヤなど】知る人ぞ知る、都会ではなかなか一般の料理屋では 目にすることの出来ない隠れグルメ垂涎の美味しい魚も、この土地ならではのお値段で味わえます。 衝撃を受けた美味しさや、驚きを皆様にも味わって頂きたく、その日その日の新鮮な魚を、 培った職人の厳しい目と経験知識で、より旨い魚を毎日店主自らの足で厳選しております。

ヨロリのお造り(680円)
太地産

温帯から熱帯まで広く分布し、深海性とされていますが夜には水面近くまで浮上することもあるようです。
大きさは60cmほど。

大きな目と鋭い歯が特徴の強面の見た目とは裏腹に、上品で濃厚な味わいがする白身なのが特徴。
ほかの魚には見られないこの濃厚さはつ付けた醤油の上に脂が広がるほど。
油が濃厚なのに、しつこさ・癖は一切無く、店主オススメの一品です。

レンヤ(680円)
太地産
体長70センチ前後。細長い紡錘形で全身が赤く、背の方が濃い。

一般に市場への入荷が少ないと言われ、希少性の高い魚です。

皮が金目のように赤いが、タイのようにしっかり。
マグロのように赤身であり、カツオのような酸味もなく、旨味が凝縮されています。
味は白身、見た目は赤身。脂がのった時期はとても美味です。

こちらは湯霜でお出ししております。
口に入れるとプリプリの食感で、歯ごたえを楽しみながら、肉厚の赤みであるにもかかわらず、
さっぱりとして、非常に食べやすく親しみやすいお味です。

【旬】冬〜夏 

イルカ(ハラボ)(750円)
太地産

旅のお土産話にもってこいなのは、この食材!!
ハラボとはマグロで言う「大トロ」の部分に当り臭みが少なく、食べやすい腹肉を使用してます。
他ではなかなか食べることの出来ない珍品です。

味は見た目以上に食べやすく。馬刺しなどに近いお味です。
生姜醤油で素材の味を楽しみ、ごま油でイルカとゴマの油の絶妙バランスを楽しめます。

生肉【旬】 冬季

マンボー腸ゆで(450円)
コリコリした食感がなんとも楽しい珍味。
牛ミノに似た食感ながらも、それよりもさっぱりしていて、
癖になるお味です。ポン酢でご賞味ください。

 

尾赤アジ造り(680円)

勝浦産
名の通り「尾ビレ」が綺麗な赤色をしています。
非常に脂がのっており、身がしっかりとした張りがあり
口に広がる旨みは甘さを感じるほどの美味しさです。
生はもちろん、皮を軽く炙ると香ばしさや脂が活性化し非常に美味です。

旬・夏〜秋にかけて

アオリイカ(650円)
勝浦産
胴長は約40〜45cm。大きいものでは50cm以上、重さは6kg以上になる沿岸域に生息。

イカの中でも最高級とされている甘み旨味が強いイカです。
もちもちとした歯ごたえ、肉厚な身、とろけるような甘味が噛み締めるごとに広がります。

【旬】春〜夏 

目光の天ぷら(700円)
紀州産の深海魚

最近では、高級魚のランク付けがされています。
キスやししゃもに脂が乗ったような上品で淡白な味わいが楽しめます。

クモエビのから揚げ(750円)
紀州産の深海海老

その漁はとても少なく、大変貴重な美味しいエビです。

爪の先から身まですべてバリバリと食べれる柔らかい殻の海老で
味噌の香りが香ばしく、ビールのアテにぴったり!

ウツボの干物(600円)
良質のたんぱく質、カルシウム、コラーゲン、鉄分が豊富。
また、温体効果抜群なので、冷え性の方にはとても効果的です。
白身のしっかりとした弾力は食べ応えがあります。

ヨロリの干物(700円)
太地産の深海魚

大きな目と鋭い歯が特徴の強面の見た目とは裏腹に、上品で濃厚な味わいがする白身なのが特徴。

白身でさっぱり地産ならではの、珍しい干物です。

大きめの白身魚で、北海道のホッケに似ていますが、ホッケとはまた違う白身や油にクセのない、
非常にあっさり食べる事がでるオススメの美味しい魚です。

アワビの陶板焼き(2000円)

勝浦近海で採れた新鮮なアワビを、
手間隙かけて箸が通るほどの柔かさにした特性陶板焼き。

蓋を開けたときに広がる、アワビの持つ潮の香りが食欲を掻き立てます。

柔らかくなるまで3時間以上、贅沢にゆっくりと蒸し上げたアワビの柔らかさが、
至福のひと時を演出、またアワビに合うよう上品なお味に仕上げております。

太刀魚造り(700円)

勝浦産
日本一の水揚げ量を誇る和歌山名産品。
新鮮な魚だけに許されたお刺身。
いちばん持ち味を生かし、皮に旨味があるので皮のついたままの「銀皮造り」
しっかりとした歯ごたえと、白身の甘みが魅力です。

栄養価は他の魚並の蛋白質を含有しておりますが、海底の生活魚としては脂肪が多い為、EPA,DHAが豊富に含有しております。
又、ビタミンA,Dも多く含まれており、夏バテにも効果的です。

 

旬・夏〜秋にかけて

カキ鍋(800円)
あっさりとしたカキ鍋に、和歌山特産の「古座ゆず」で風味を加えました。

カキの旨味と、ゆずの気品ある香りが勝浦産の野菜に浸み込み、
素材の旨さを、より引き立たせます。

出し汁もすべて飲みたくなってしまうような自慢の鍋です。

非常にサッパリとしているので、お酒の〆にもオススメ。

鯛のあら炊き(500円)
和歌山産の鯛を使用。

鯛の旨みを引き立たせるゴボウと一緒に炊き上げました。
しっかりとした味付けにゴボウの香りが食欲をそそります。

鯛の目の周りのコラーゲンは美容や健康にも良いとされ、
脳を活性化させるDHAも多く含まるため、特に人気の高い一品です。

カラスミ大根(500円)
尾鷲産

日本三大珍味の高級カラスミ。

他には無いもっちりとした凝縮された味にさっぱりとした大根との相性は抜群で、
よりカラスミの旨味を引き立たせ、お酒をついつい呑んでしまうような一品です。

 

アジ南蛮漬け

アジ南蛮漬け(600円)

勝浦産
地物の豆アジを丸々使い骨が柔らかくなるまで揚げてます。
しっかりと使った酢はさっぱりしててビールに良く合います。
お酢は、疲労回復、殺菌、お肌にも良く。丸ごと食べてカルシウムも
とれ非常にバランスのいい一品です。